長崎の歴史をメモる

書籍やテレビなどで得た情報の備忘録

ヨジマル! 広助のまたたび道中記 長崎市出島町(2020/07/27 KTN)

◼️出島の建築物
 ・西側の木造建築群は、江戸時代中頃の雰囲気を復元したもの。
 ・東側の石蔵、洋館類は幕末にオランダの居留地になったときに使用したものの実物。文化財になっているものもある。V形側溝は明治時代。

◼️出島の道幅
 ・真ん中より西側は道が広く、東側は道が狭い。
  これは、火事がおきたときに、西側から燃えて、真ん中ぐらいで止まった。燃え残ったところは道幅は古いまま、燃えたところは今後延焼を防止するために道を広くした名残。

◼️出島に残るポルトガル
 ・ミニ出島の隣に配置されている、南蛮貿易にちなんだモニュメント『フレンドシップメモリー
  ポルトガル人彫刻家が製作した、日本とポルトガルの交流に尽力した6人の彫刻。フランシスコ・ザビエルルイス・デ・アルメイダなど。
  大阪万博1970で展示されたあとに、ポルトガルから寄贈され、1973年に現在地に設置されたもの。